株式会社明治はお菓子のイメージがありますが、日本の各エリア6箇所の工場にて工場見学を催しています。
大阪・埼玉・静岡と3拠点の工場ではお菓子の製造工程を、北海道・茨城・大阪においては乳製品の製造工程を取り扱い、工場見学を開催しています。
北海道にある十勝工場においてはチーズの製造工程を、大阪の関西工場で取り扱うのはヨーグルト、茨城に設置された守屋工場の場合は牛乳の工場見学が開かれています。
大阪の大阪工場では「カール」と「きのこの山」、埼玉に構えられている坂戸工場や静岡に構えられている東海工場では「チョコレート」と「カール」の工場見学が開催されています。
工場の生産ラインに事情があると、見学が叶わないケースもありますので注意しましょう。
工場見学は完全予約制を採用していますから、いきなり訪問することがないようにしましょう。
見学を行える日や時間帯の他、休業日などに関しては工場別に設定されていますから、目当ての工場のスケジュールを押さえておきましょう。
春休みや夏休みをはじめとして各工場においては、家族見学会や人数の少ない見学会などの受け付けを扱っていますから、行きたい方は往復ハガキで申し込みましょう。
明治が運営しているウェブサイト内で開催日時などを知らせていますから、確認してみると良いでしょう。
工場見学に要する時間は全ての工場で一律ではなく、大体2時間が平均となります。
有名な「カールおじさん」と記念撮影を行うことが可能で、「ウカール神社」においては特別なご利益がもたらされるかもしれません。
ヨーグルト館ではスプーンのおみやげがあり、チーズ工場ではチーズの試食などをすることが可能となっているのです。
たくさんの人に愛されている明治のお菓子や乳製品がいかにして作られているのか、勉強するということを意識せずに見学できます。